ホンダ・シビックカントリー
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テンプレート:Pathnav テンプレート:Infobox 自動車のスペック表 シビックカントリー(Civic country)は、本田技研工業がかつて生産、販売していたステーションワゴン型の小型乗用車である。
概要
本田技研工業が初めて販売したステーションワゴンで、シビックバンと車体を共用し、1980年1月22日に発表された。2代目シビック(通称スーパーシビック)の派生車種であり、テールゲートとボディサイドに木目調パネル(ボディサイドはオプション)、ステーを延長して大型化した専用のリア・バンパーを装備していた。
北米仕様は「シビックワゴン」として発売し、1980年の米国インポート・カー・オブ・ザ・イヤー(米・モータートレンド誌)第1位を受賞した。
初代 WD型(1980 - 1983年)
- 1980年1月22日 - 発表された(発売は、翌1月23日)。装備仕様によるグレード分けはなかったが、発売記念として1,500台に木目調サイドパネルが標準装備された。(以後はオプション)
- 1980年 7月31日 - エンジンがCVCC-IIに、ホンダマチックがO.D.付きにそれぞれ変更された。
- 1981年10月 - 角型ヘッドライトの採用やグリル及びバンパーの意匠が変更された。