日本国際通信
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日本国際通信株式会社(にほんこくさいつうしん、略称ITJ)はかつて存在した国際電話事業者。日本国内における国際電話の識別番号は0041であった。
1997年に日本テレコムに吸収合併されて同社が事業を継承したため[1]、日本テレコムは国際電話事業に参入する事になった。その後、2002年の持株会社移行(現・ソフトバンクモバイル)に伴う会社分割を経て、0041は現在もソフトバンクテレコム株式会社(2006年10月に日本テレコムから社名変更)が使用している。
ITJと同様に国際系NCCだった国際デジタル通信(IDC、現:IDCフロンティア)は、2005年に国際電話事業(0061)を別会社に分離しており、この別会社もまた、2005年に日本テレコムに吸収合併されて同社が事業を継承している。
歴史
- 1997年 - 日本テレコムに吸収され、会社は解散。
宣伝
- 田村正和や鈴木保奈美を起用し、「零々四一」(ゼロゼロヨイチ)や「零々四一子」(ゼロゼロヨイコ)と名乗ったユニークなCMが話題になった。また、日本テレコムとの合併時にも「日本テレコムの零々四一」としてのCMがうたれた。