法華院温泉
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テンプレート:日本の温泉地 法華院温泉(ほっけいんおんせん)は、日本の温泉。大分県竹田市久住町(旧国豊後国)に所在する。
泉質
- カルシウム・マグネシウム・ナトリウム硫酸塩泉
温泉地
九重連山の山腹、坊ガツルに一軒宿(山小屋)の法華院温泉山荘が存在する。ログハウスも存在し、また敷地内でキャンプも可能。
標高1,303mの高所にあり、九州で一番高い位置にある温泉である。
- Hokkein Onsen buthtub.jpg
法華院温泉の湯船
歴史
開湯は約500年前である。1470年(文明2年)、英彦山より養順法印が入山して九重山法華院白水寺と呼ばれる修験道場を建立したことに始まる。多くの別院も持つ寺であったが、明治時代の廃仏毀釈や竹田岡藩による支援の停止などにより困窮、そして1882年(明治15年)の火事により建物の殆どが無くなった。この頃には登山客も多くなってきたので、それを機に山小屋をはじめ、現在に至る。
交通アクセス
関連項目
外部リンク
- 法華院温泉山荘(一軒宿のHP)