上野間駅
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テンプレート:駅情報 上野間駅(かみのまえき)は、愛知県知多郡美浜町上野間にある名古屋鉄道(名鉄)知多新線の駅である。
富貴駅との駅間キロは5.8kmで、間に信号場を挟むが名鉄の駅間キロの中では最長距離である[1]。
歴史
- 1974年(昭和49年)6月30日 - 開業する。
- 1998年(平成10年)4月1日 - 以前より実施されていた駅員季節配置を取り止める。
- 2007年(平成19年)7月14日 - 当駅におけるストアードフェアカード「トランパス」の供用を開始する。
- 2011年(平成23年)2月11日 - 当駅におけるICカード乗車券「manaca」の供用を開始する。
- 2012年(平成24年)2月29日 - トランパスの供用を終了する。
駅構造
相対式2面2線ホームを持つ高架駅で無人駅となっている。駅集中管理システムが導入されている。ホームの有効長が6両編成分しか設置されていないため、8両編成の場合は後ろ2両のドア扱いを行わない。テンプレート:要出典範囲、エレベーターやエスカレーターは設置されていない。
ホーム | 路線 | 方向 | 行先 |
---|---|---|---|
1 | ■知多新線 | 下り | 内海方面 |
2 | ■知多新線 | 上り | 太田川・名古屋・犬山・津島方面 |
配線図
駅周辺
- 美浜町立上野間小学校
- 上野間郵便局
- 野間神社
路線バス
- 常滑駅・中部国際空港 方面
- 早朝の1本を除き病院口止まりである。なお、病院口止まりの便は常滑駅で中部国際空港行きに連絡している。
- 以前は内海行きも運行されていたが漸減したのち運行されなくなった。現在は河和行きも運行されてない。
利用状況
1日平均の乗車人員は2007年度350人、2008年度343人、2009年度340人、2010年度331人、2011年度327人である。[2] [3]
隣の駅
脚注
- ↑ なお、間に信号場を挟まない場合の名鉄最長駅間キロは同線野間 - 内海間の4.1kmである。
- ↑ 半田市/知多半島の統計(平成23年版) - 運輸・通信
- ↑ 平成25年版・知多半島の統計/東海市 - 運輸・通信