「阿仁合駅」の版間の差分
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阿仁合駅(あにあいえき)は、秋田県北秋田市阿仁銀山字下新町にある、秋田内陸縦貫鉄道 秋田内陸線の駅である。終日社員配置駅。
「北緯40度線に位置する北秋田市阿仁地域のシンボルの巨大な三角屋根のある駅舎」として、2002年(平成14年)、東北の駅百選に選定された。
歴史
- 1936年(昭和11年)9月25日 - 国鉄阿仁合線の阿仁前田駅 - 当駅間の開通に伴い北秋田郡阿仁合町に開業。
- 1963年(昭和38年)10月15日 - 当駅から比立内駅まで延伸。
- 1986年(昭和61年)11月1日 - 秋田内陸縦貫鉄道に転換。
駅構造
島式ホーム1面2線を有する地上駅。構内には車庫・検修施設があり、当線のすべての車両が所属している。
駅舎の1階には待合室、出札窓口、売店、観光案内所(特産品販売窓口を兼ね、前述の「売店」とは別)、洋食レストランがある。
駅周辺
- 阿仁伝承館(阿仁鉱山の歴史)
- 異人館
- 北秋田市役所阿仁庁舎(阿仁総合窓口センター・秋田内陸縦貫鉄道本社) - 旧・阿仁町役場
- 阿仁合郵便局
- ふるさと文化センター
- 北秋田市立阿仁病院
- 阿仁川
- 国道105号
- 「森吉山」に登る「阿仁ゴンドラ」(阿仁スキー場)への入口駅である。タクシー利用。
バス路線
- 米内沢 - 打当線
- 打当ゆき
- 比立内駅前 - 打当
- 米内沢営業所ゆき
- 前田駅前 - 米内沢営業所