「やんちゃるモンちゃ」の版間の差分
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やんちゃるモンちゃはNHKの幼児向け番組『おかあさんといっしょ』のコーナーとして放送されたアニメーション。1999年4月5日から2002年3月30日まで放送。
概要
通常は緑色のモンちゃがイタズラのタネを見つけると、「あちゃー!うちゃー!もんちゃー!!」の掛け声で紫色のやんちゃに変身し、イタズラを始めるが、結局自分に降りかかってしまう、というのが基本的なストーリーである。
登場人物
- モンちゃ
- 声:ゆきの
- 主人公。サルがモチーフ。普段はよい子。でも、イタズラを思いつくと変身し、いたずらっ子になる。が、調子に乗りすぎていつも失敗に終わり、最後は一瞬で元の姿に戻る。戻らないまま終わることもある。例えばネコにゃがイタズラに参加した時など。ドラににらまれるとゆっくり元の姿に戻る。
- ネコにゃ
- 声:川田妙子、佐久間レイ
- ネコがモチーフ。脇役の中では登場回数が一番多く、一番もんちゃのイタズラの被害を受けている。大人びた性格だが、時にモンちゃに反撃したり、いっしょにイタズラしたりする。
- ムク
- 声:下山吉光
- 犬がモチーフ。作品では一言もしゃべらなかったが、しゃべったのは、第3話の「痛っ!」だけである。
- ドラ
- 声:下山吉光
- トラがモチーフ。ネコにゃと兄妹なのかは不明。
しっぱいのせいこう
『おかあさんといっしょ』の中で、やんちゃるモンちゃのアニメーションが使われた歌。おかあさんといっしょ内で1999年9月の歌として放送された。作詞は里乃塚玲央、作曲は小杉保夫。実はこの唄が先に評判となり、堀口忠彦と野中和実によるやんちゃるモンちゃのアニメーションが作成された。