袁燿のソースを表示

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{{三国志の人物
|名前       = 袁燿
|画像       = 
|サイズ     = 
|説明       = 
|王朝       = [[呉 (三国)|呉]]
|称号・役職 = 郎中
|出生       = 生年不詳
|出身地     = [[豫州]]汝南郡汝陽県
|死去       = 
|死没地     = 
|ピン音     = Yuan Yao
|字         = 
|諡号       = 
|廟号       = 
|別名       = 
|主君       = [[袁術]]→[[孫策]]→[[孫権]]
|特記事項   = 
}}

'''袁 燿'''（えん よう、生没年不詳）は、[[中国]][[後漢]]時代末期の人物。[[豫州]][[汝南郡]]汝陽県（[[河南省]][[商水県]]）の人。[[袁術]]の子。
<!--孫権配下であったことは間違いありませんが、後漢滅亡の220年より後も生きていたかは不明のため、「後漢時代末期の人物」とします。-->

== 人物 ==
=== 事績 ===
[[建安 (漢)|建安]]4年（[[199年]]）、父が死亡して一族は没落した。袁燿は一族の[[袁胤]]らに守られ、かつて袁術配下だった[[劉勲]]の下へ逃れた。その後、劉勲を撃破した[[孫策]]に捕らえられてしまう。しかし後年、自分の姉妹である袁夫人が[[孫権]]の[[後宮]]に入り、袁燿自身も朗中に任ぜられた。また、袁燿の娘は孫権の子[[孫奮]]の室となった。これ以上の詳細な記述は、史書に見えない。

=== 演義の「袁術の息子」 ===
なお小説『[[三国志演義]]』では、[[呂布]]の娘の婚約相手として、袁術の子が外交交渉の場で言及されている。しかし名前が不詳であり、袁燿に該当するかは不明。この袁術の子は袁術が死去すると、袁胤らとともに[[徐キュウ|徐&#x7486;]]によって殺されている。

== 参考文献 ==
*<span style="font-size:90%;">『[[三国志 (歴史書)|三国志]]』魏書6袁術伝
*『[[三国志演義|三国演義]]』</span>

[[Category:三国志の登場人物|えん よう]]
[[Category:汝南袁氏|よう]]
[[Category:周口出身の人物|えん よう]]