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'''剪灯新話'''(せんとう しんわ)は、[[中国]]の[[明]]代に著された怪異小説集である。撰者は、瞿佑([[:zh:瞿佑]])。旧題では'''剪灯録'''(せんとうろく)と称し、40巻あったとされるが、現存するのは4巻のみ。全21篇を収めている。[[1378年]]([[洪武]]11年)ごろの成立とされる。 各時代の怪異譚を記しているが、[[唐]]代の[[伝奇小説]]の影響を強く受ける。中でも艶情を記すのに優れ、幽玄なさまを流麗な筆致で描写している。また末尾には四六駢儷文で判決文を記す。 「'''三言二拍'''」や明代の[[戯曲]]に影響を与え、[[清]]の初めの『[[聊斎志異]]』にも影響した。また、[[朝鮮]]を経由して[[日本]]にも伝来し、[[江戸時代]]の文学に多大な影響を与えた。とりわけ、[[浅井了意]]の『[[伽婢子]]』や、「牡丹灯記」に基づく[[三遊亭圓朝]]の「[[牡丹灯籠]]」は、本書の翻案として著名である。 また本書は、中国では、[[士大夫]]の教養とは認められず、[[禁書]]の措置を受け、清代には断片しか伝わらなくなってしまった。日本には[[慶長]]([[1596年]] - [[1615年]])中の刊本が伝世していたため、[[1917年]]になって、董康によって翻刻され、中国に逆輸入されることとなった。 == 関連項目 == *[[剪灯余話]] == 邦訳文献 == *[[飯塚朗]]訳 『剪燈新話』([[平凡社東洋文庫]]48) ISBN 4582800483 *『剪灯新話』([[明治書院]]、[[中国古典小説選]]8巻) ISBN 9784625664090 :[[竹田晃]]・小塚由博・仙石知子訳・注解 == 外部リンク == *[http://www.aozora.gr.jp/cards/000082/files/2241_11904.html 「中国怪奇小説集 剪燈新話」岡本綺堂] 青空文庫 {{DEFAULTSORT:せんとうしんわ}} [[Category:中国の説話集]] [[Category:14世紀の書籍]] [[Category:怪談]] [[Category:明朝]]
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